出演者プロフィール

■護佐丸役:呉屋智
 宮城本流鳳綾羽の會所属、最高賞受賞、組躍を人間国宝 宮城能鳳に師事、県内外にて公演中。

 

■中城村津覇伝統芸能保存会
「津覇の獅子舞」は、中国から約400年前に伝わったと言われています。毎年旧暦の1月2日(初興し)、7月16日(盆)、8月15日(十五夜)に区の拝所である「火の神殿地」で演じています。

舞の形は、一頭で柔らかな所作を主体とした雌の舞と、剛をイメージした雄の舞の両方を演じ、威厳に満ちた獅子が「ワクヤー」に手操られ、時には勇ましく、時には愛嬌よく演じ分けるのが特徴です。

和宇慶獅子舞保存会
和宇慶の獅子舞が伝来したのは定かではないが、古老の話によれば290年前だと云われている。獅子は集落の守護神として、旧7月17日と旧8月15日に区民の厄払いと健康を祈願して演じられる。

戦時中に獅子は焼失したが、昭和33年に和宇慶区民の協力により復元された。現在も獅子舞保存会により、伝統として継承されている。

中城和宇慶護佐丸太鼓
私たち護佐丸太鼓は、平成8年に中城村で結成し、今年で20年になりました。メンバーは村内に住む、下は3才〜小・中・高の学生、大人と幅広い構成です。

これまでいろんなイベントにアトラクションとして披露し好評を得ており、地域の活性化にもつながっています。子供たちのやる気と可能性を求めつつ、充実した太鼓会を目指し頑張っています。

■沖縄空手道小林流小林館協会ときわ中城道場
 ときは中城道場は、中城村和宇慶に平成12年に道場を開設し、現在に至ります。

 約700年の伝統ある(首里手)小林流を継承し、体力と精神を鍛え、思いやりのある人間性づくりを目標に青少年育成に精進しています。

■宮城本流鳳乃會比嘉侑子琉舞研究所
 中城村字奥間を拠点として活動し、また、村内の文化活動に積極的に出演しています。

 下は4歳の子供から通っており、20~30代の女性を中心にとてもチームワークの良いメンバーです。

 研究生が独立し与那国島に支部を設立するなど、活動は村内にとどまらず広く県内各地で活躍しています。